▼ アルツハイマー病の予防策

アルツハイマー病の予防のためには、生き生きとした生活を送ることがとても大切です。

いつも心を若々しく保ち、おしゃれ心を忘れないようにしましょう。
くよくよしないで、明るい気分を持ち生活しましょう。

高齢者の場合、心を老け込ませてしまうと何事も億劫になり、愚痴をいつまでも言ったりしてしまいます。
そうすると、生き生きとした生活ができなくなります。
心を若々しく保つには、些細なことで落ち込まず、明るく前向きな考えを持って暮らすことが良いのです。
毎日を生き生きとした表情で送ることで、さらに輝いて見えます。
身だしなみにも気をつけ、おしゃれ心を忘れないようにすると、心はもっと輝きを増します。

現代社会では、毎日がストレスの連続です。
特に高齢者は、うつ病になる危険因子である身近な人の病気や死別、自身の病気、定年退職などがあります。
認知症に症状の似ているうつ病は、気力の低下などから一時的に物忘れがひどくなる場合があります。
病気が治れば物忘れも収まりますが、何度もうつ病を繰り返していると、神経細胞に障害を受けやすくなってしまいます。
うつ病は、気力が低下し体を動かすのが辛くなるので、そのまま寝たきりになる危険性を持っています。
寝たきりの状態は、脳の働きの低下につながるので、アルツハイマー病などを引き起こしてしまう可能性があります。

もしうつ病になったり、気力が低下してきたり、うつ病が疑われる初期症状が出たら、神経内科や心療内科にかかり、適切な治療を受けるようにしましょう。
心の安定と健康が、物忘れやアルツハイマー病などの予防に重要なのです。

アルツハイマー病の予防を徹底して行っていても、次のような症状が出たら、すぐに病院で診断、検査を受けるようにしましょう。

同じことを何度も言ったり、聞いたりするようになった。
慣れてよく知っている場所でも道に迷う。
以前に比べて、身だしなみがだらしなくなった。
物の名前が出てこない、思い出せなくなった。
物をどこに置いたか、どこに片付けたのか忘れてしまう。
盗まれていなくても、財布やお金を盗まれたと言って騒ぐ。
些細なことでも怒りっぽくなった。
薬の管理ができなくなった。
水道の蛇口、ガス栓の締め忘れが多くなった。
時間や日付の認識が不確かになる。
いつもしていた日課をしなくなった。
以前にはあった関心、興味がなくなってしまう。
以前よりもひどく疑い深くなった。
テレビドラマの内容が理解できなくなった。


物忘れなどが頻繁に起こる場合、症状が進行している場合がありますので、もしこのような症状が本人、または家族や周囲の人が気づいた場合には、早急に病院で診察してもらうようにしましょう。

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